挨拶とは
出会いに感謝し、
〝温かい関心〟を
寄せ合うこと。
皆の心がそろう一瞬が、
信頼づくりへの一歩となる。
目と目を合わせ、心をそろえ、「よろしくお願いいたします」。あたり前のように始まる授業も、実は同じ時間、同じ空間を過ごせる出会いの奇跡によって成り立っています。挨拶とは、そのことに感謝し、相手に温かな関心を寄せる第一歩です。そこから徐々に心と心の壁がとりはらわれ、お互いの信頼関係へとつながっていきます。ともに過ごしたのはひとときだったとしても、一生ものの信頼を築けるエキスパートになってほしい。本学では学生に対して月例集会(アセンブリー・アワー)などを通じて挨拶の大切さを伝えていて、面識の有無にかかわらず、活発に挨拶が交わされる風土が醸成されています。